作品概要

2025年3月7日リリースのレーベル「ネオシロウト」最新作。保険会社勤務の上司（つかささん32歳）と部下（あいり26歳）が野球拳対決で火花を散らす。デカチン上司と美人部下の禁断の関係が、オフィスという日常空間でエスカレートしていく過程が見どころ。

りまさん(nost013)【ネオシロウト】 のおすすめシーン

レビューと評価

ストーリーの深み

「セクハラ対応できる」と豪語する部下が、上司のデカチンに次第に屈していく過程がリアル。オフィスという日常空間での禁断の関係が、現実味を帯びたエロスを生み出しています。最初は冗談半分の野球拳が、次第に本気の性欲を暴走させる流れが巧みです。

キャラクターの魅力

上司（つかささん）の内面

「部下の反応を見るのが楽しみだ」
デカチンを武器に女性を操る自信家。しかし部下の美しさに、自らの欲望との葛藤が生じます。オフィスの権威を背景にした優越感が、逆に自己嫌悪へと変化していく過程が描かれています。

部下（あいり）の葛藤

「上司の目を見て言い返せるか」
セクハラ対応に慣れた美人部下が、初めて抗えない欲望に直面。上司のデカチンに触れるたびに、自らの理性が崩壊していく過程が痛々しくも興奮させます。最後まで「仕事人間」を演じ続ける姿に、読者の共感を誘います。

見どころ

オフィス空間のエロス

書類の山の中での野球拳シーンは、日常と非日常の境界が溶ける瞬間を捉えています。パソコンのキーボードを隠すために震える手、冷房の効いたオフィスでの汗の質感が、現実味を増幅させます。

二人の関係性の変化

最初は「上司と部下」という関係性を利用した冗談が、次第に本気の性欲を暴走させる過程が見事。最終的には「上司と部下」の関係性そのものが崩壊し、新たな関係性が生まれるまでの心理描写が秀逸です。

管理人のおすすめシーン

野球拳で負けた部下が上司のデカチンを初めて見るシーンは必見。冷たいオフィスの空気と、熱い肉体の温もりが対比される演出が、視覚的にも興奮を誘います。最後の「お疲れ様でした」の会話シーンには、二人の関係性が完全に変化したことを実感させられます。

総評

日常空間での禁断の関係をリアルに描いた作品。オフィスという日常空間を舞台にしたエロスが、現実味を帯びた興奮を生み出します。特に「上司と部下」という関係性の崩壊と再構築が、心理的な深みを与えています。素人作品ながら、キャラクターの心理描写に力を入れた作品と言えるでしょう。